最近、いつも装備しているエレキモーターは、
ハイガー産業製のコンパクトモデルです。
パワーは決して強いとは言えませんが、それでも有るのと無いのとでは、
移動の楽さがまったく違います。今では手放せない装備のひとつです。
そんな、いつもお世話になっているエレキモーターに、今回は不具合が発生しました。
スイッチの低速が無反応に、、、
このモデルは2段階の速度切り替え式なのですが、
出艇直後は問題なかったものの、
途中から低速側でペラが回らなくなってしまいました。
高速側は問題なく動作していたため、
釣り自体は継続できました。
帰宅後、改めて原因を調べることにしました。
まずはヘッド部分のカバーを外してみます。

特に断線などすぐ分かるような異常はありませんでした。

原因部分を特定するためにテスト
ここで簡単なテストをしてみました。
かなり素人考えではありますが、「まずは入れ替えてみれば分かるだろう」という発想です。
*みなさんは真似しないでください。
緑色の配線を抜き、その位置に赤色の配線を挿して動作確認してみました。
すると、2速は正常に作動しました。
次に逆のテストです。
赤色の配線を抜き、そこに緑色の配線を挿して確認してみると、
今度は1速が動きません。
この結果から考えると、どうやらスイッチ内部の「1速側」に
何らかの不具合がある可能性が高そうです。
もっとも、2速が動くのであれば釣り自体には大きな支障はありません。
1速はかなり低速で、正直ほとんど使っていなかったからです。
そのため、高額な修理費を払ってまでメーカー修理に出すつもりはありません。
とはいえ、もし2速まで壊れてしまえば、このエレキはただの飾りになってしまいます。
足漕ぎで釣りは続けられるとはいえ、やはり不便です。
要するに、
- それほどお金がかからない
- 自分で修理できる
この条件を満たすのであれば、直したいというのが本音です。
そこで、いつものごとくまずはAmazonで、同じようなスイッチ部品がないか探してみました。すると、思いのほか早く、それらしいパーツが見つかりました。
しかも、よく見ると今回のスイッチと形状がほとんど同じです。
正直、2個もあれば十分なのですが、2個では売ってないので仕方ありません。
修理は、このスイッチを付け替えるだけで直る想定です。
スイッチ交換開始
翌日、注文していたスイッチが届きました。
この手のパーツは中国から船便で届くことも多く、到着まで時間がかかるケースも珍しくありません。
その点、今回は思いのほか早く届いたので助かりました。
早速、交換作業に取りかかります。


まずは故障した古いスイッチを取り外します。
思っていたよりも端子が固く、なかなか抜けません。
ラジオペンチを使って、慎重に取り外しました。
新しいスイッチと見比べてみると、形状はほぼ同じですが、若干サイズが違うようです。
それでも、特に加工することなく、そのまま問題なく取り付けることができそうです。

そして新しいスイッチを取り付けました。

動作チェック
さっそく動作テストです。
もしうまくいかなければ、元のスイッチに戻すだけ。
2速は問題なく動いていたので、最悪その状態でも使えます。
いざ、電源オン、、、、
結果は成功です!
低速・高速ともにペラはしっかり回転し、ニュートラルではきちんと停止。
動作は完璧でした。
最後にスイッチをしっかりと固定し直して、これで修理完了です。
思った以上にあっさり直ってくれました。

これで安心して壊れていたスイッチを解体して、中身をチェックできます。

中に基盤でも入っているのかと思いきや、
シーソー型のスイッチが入ってました。
どうやら単純に中で位置がずれて、
接触不良を起こしていたようです。
その他のスイッチ
このハイガーのエレキは、
前進・後進のスイッチもあります。
そっちのスイッチは多分これ↓でいけると思います。
















