風の強い日が続いたかと思えば台風が来たりと、なかなかタイミングが合わず、
前回のカヤックから半月以上空いてしまいました。
今回の出艇場所は、以前にも訪れた千葉県安房郡金谷近辺。
そして今回は、他の方にアドバイスをいただいた「ジグサビキ」に挑戦。
どんな反応があるのか楽しみです。
さらに、エレキモーターも今回が初投入。
実際どれだけ移動が楽になるのか?試してみたいと思います。
準備段階
予報で風は3m〜4mほど。波は高くありませんが少しあるせいか、
前回は数名いたSUPの姿が今回はゼロ。
今回はドーリーを家に置いてきてしまったため、
あまり海と駐車場が離れてない、この場所にしました。
駐車スペースはほぼ満車でしたが、なんとか駐車できました。
出艇準備をすすめるなか、エレキモーターのクランプをブランケットに装着しようと
クランプのネジを締めようしたところ、
まだそれほど力をかけていないのに、クランプが広がってしまいます(下画像の矢印の箇所)。

どうやらクランプは、思っていたよりも剛性がないようです。
本来であれば、ネジを締め込めばしっかり固定されるはずですが、
このクランプはネジが回るにつれてクランプも広がって、
エンドレスに回せてしまいます。
そもそも、エレキ自体は軽量なので、
そこまで強く締め付ける必要はないのかもしれません。
ただ、どの程度締めるのが適正なのか正直判断がつきません。
とはいえ、無理に締め込んで破損させてしまっては意味がありません。
今回は様子を見ることにして、ほどよい強さで固定しておきました。
カヤック釣り(4回目)
エレキモーターのテスト
準備が整ったので出艇です。早速エレキを使ってみました。
そのときの動画がコレ↓。
他の方の動画では、同じエレキモーターで時速4km以上出ていたため、
そのくらいのスピードを期待していました。
しかし、実際はそこまで伸びませんでした。
↓他の方の動画
速度は魚探の画面で確認。結果は 3〜3.7km/h程度。
同時に足で漕いでも4km/hほどでした。
風や潮の影響もあったのかもしれませんが、
他にも考えられる要因はいくつかあります。
まず、参考にしていた動画ではエレキを船体中央に設置していましたが、
私は右後方に装着。当然、推進効率のロスはあるはずです。
さらに船体形状の違いもありそうです。
動画のカヤックは先端が尖ったデザインでしたが、
私の艇はそこまでシャープではありません。
抵抗の差が出ている可能性もあります。
正直な第一印象は「遅っ!」でした。
これなら足漕ぎの方が少し速いかもしれません。
とりあえず実際出る速度が分かったので、
テストを終了し、
釣りを開始することにしました。
人生初のジグさびき釣り開始
ジグサビキの仕掛けは、何年も前に釣具店で購入したもの。
使わないまま眠っていました。何度「もう使わないだろう」と処分しかけたことか、、、
仕掛けは、普通のサビキの針数を少し減らして、一番下にジグを付けても良さそうです。
そして開始して間もなく、小さな魚が立て続けにヒット。
海底までほぼ垂直に落とし、軽く上げ下げしていると食ってきました。
サイズは小ぶりでも、カヤックでの初釣果。やはり嬉しいものです。

サイズはどれも小ぶりですが、これまで1回目・2回目と連続で坊主だったことを思えば、
かなり嬉しいです。
そして、ジグサビキ以外に用意していた仕掛けを投入。
これまた何年も前に購入した仕掛けです。↓

一番下の針にはイソメの擬似餌、上の2本の針にはアミエビの擬似餌をセットしました。
しかし、イソメにはまったく反応なし。
上のエビには反応があり、ベラが2匹ヒット。
エビは小さめにしたのが良かったのかもしれません。

沖で会った他のボートの方も、「今日はベラしか釣れないよ」と笑っていました。
ここまでに釣れた5匹はどれも小ぶりだったため、すべてリリース。
小さい魚を持ち帰っても、下処理の手間を考えると大変ですから。
そして終盤、仕掛けをジグだけに変更してボトムを狙ってみました。
すると、この日いちばんまともなサイズのカサゴがヒット。
およそ20cmほどあり、ようやく“釣った感”のある一匹でした。

カサゴでこれくらいのサイズなら十分です。
今回はこの1匹だけ持ち帰ることにしました。
正直、途中までは「また坊主かな、、、」とも思っていましたが、
小物中心とはいえ釣れてくれてひと安心です。
翌日は上総湊あたりでタコ釣りをしようと考えていましたが、
地元の方が「金谷もタコはかなりいる」と教えてくれたので、
明日もここでタコを狙ってみることにしました。
カヤック釣り(5回目)
この日は午後から風が強くなる予報だったため、早めに家を出ました。
エレキは前日にテスト済みなので、この日は使用しません。
持参した仕掛けは、タコ用エギとジグです。
出艇準備は特に問題もなく、離岸したのは8時ごろ。
しかし出て間もなく、まさかのラダートラブル。
*ラダーとは舵のことです。
まったくラダーが効かなくなりました。
最初は焦りましたが、パドルがあったので操船はでき、
いったん岸に戻りました。
ラダー部分を確認してみると、以下画像のように根元が完全に折れていました。
折れてはいましたが、紐でつながっていたため、紛失せずに済みました。
しかし、完全に折れているので、その場での応急修理は難しそうです。

ラダーは壊れても、パドルがあれば左右に曲がることはできるので、
岸から近めで釣りを再開しました。
まずは前日に実績のあったジグからはじめ、
早速、釣れた魚がこちらになります↓。

この2匹は、当初は何の魚か分からず持ち帰りました。
あとで調べてみると、上はエソ。
あまり食味は良くなく、調理も少し手間がかかる魚のようです。
下は、オオモンハタ。
こちらはよくネットでも見かける魚ですが、
名前は知りませんでした。
ハタなので、美味しい魚とのことでした。
どちらもサイズは20cm前後くらいです。
ジグ釣りの後は、一応本命だったタコ釣りに切り替えましたが、
予報通り、波風は徐々に強まってきました。
船首が何度も波をかぶる場面もありましたが、
このカヤックは思っていた以上に安定感があります。
とはいえ安全第一。
徐々に離岸ポイントへ戻りながら、
最後は磯裏で風波を避けながら粘ってみましたが、
期待していたタコはゼロ、、、
この日もアタリすらなく、結局、午後1時ごろに終了しました。
タコ釣りは、
根がかり対策をしていた仕掛けでも何度か根がかりするくらいだったので、
ポイント自体は悪くないと思うのですが、、、
ちなみに、エギが根がかりしてもカヤックを反対側へ移動させれば、
わりと外すことができました。
それでもエギ数本は、糸が切れて失ってしまいました。
このエリアは石鯛も狙えるようで、
磯釣りの方が良型をバラしたと悔しがっていました。
それでも30cmほどのサイズを3枚上げたそうです。
カヤックより、普通に磯釣りの方が釣れている現実、、、
ま、私は超初心者なので仕方ありません。
石鯛にはサザエやヤドカリが良いとのことなので、
以前に購入したカニ型の擬似餌を
今度使ってみようかと思います。
それにしても
2日間とも坊主を免れただけでなく、
小ぶりながら、食べれる魚が釣れたことは正直驚きです。
今度はもっと大きいサイズを狙いたいです!















