AliExpressでリチウムイオンバッテリーを購入
日本企業の大手ECサイトといったら、
ヤフーショップや楽天市場などが有名ですが、
中国だったら以下のようなサイトがあります。
- アリエクスプレス(AliExpress)
- テム(TEMU)
- シーイン(SHEIN)
- 1688.com(アリババ)
- Alibaba.com(アリババ)
- タオバオ(淘宝)
私の場合は、AliExpressとTEMUを利用したことが何度かあります。
ふたつとも似たようなサイトで似たような商品が売られているのですが、
つい最近は、以下のリチウムイオンバッテリーをAliExpressで購入しました。

リチウムイオンバッテリーの生パケです。
1つで3.2Vのもので、これを4つ直列にすると12.8Vになります。
これを試しに1個購入したのです。
チェックして良さそうであれば、残り3つを購入する算段でした。
AliExpressとTEMUの商品は、日本の倉庫から発送されるものもあるようですが、
このバッテリーは中国からの発送なので、到着まで半月くらいかかりました。
商品が到着して早速見てみると、、、、

分かりますでしょうか?
バッテリーを机に置いている画像ですが、浮いています。
バッテリーの側面が膨張しているのでこのように浮いてしまうのです。
リチウムイオンバッテリーが膨張するのは、何らかの異常が発生しているサインです。
AIにも確認してみました。
リチウムイオンバッテリーが膨張する理由
リチウムイオンバッテリーが「膨らむ」現象は、内部でガスが発生しているサインです。具体的には以下のような仕組みがあります。
- 電解液の分解
バッテリーの内部では充放電を繰り返すことで電解液が少しずつ劣化します。高温環境や過充電・過放電が重なると、電解液が化学反応を起こして分解され、ガス(二酸化炭素や一酸化炭素など)が発生します。- 内部圧力の上昇
発生したガスは外に逃げにくいため、パウチ型(スマホやノートPCに多い)バッテリーでは袋のような外装が風船のように膨れ上がります。- 劣化のサイン
膨張は「寿命がきている」「安全性が低下している」ことを示す警告です。使い続けると発火や破裂の危険があります。注意点と対策
- 膨張したバッテリーは絶対に押したり穴を開けたりしないこと(発火・爆発の危険)。
- 発見したら使用をやめ、専門の回収窓口やリサイクル店に持ち込みましょう。
- 高温環境を避け、充電しっぱなしにしないことで膨張リスクを減らせます。
💡 まとめると、リチウムイオンバッテリーが膨張するのは「内部でガスが発生して劣化が進んでいる」サインです。安全のためにも早めに交換をおすすめします。
との事でした。
ようするに膨張は劣化のサインで安定性も低下していて、
使い続けると発火や破裂の危険もあるという内容です。
この生パケはおそらく1〜2年前?に製造されて倉庫で眠っていて、
劣化がすすんでしまったのかもしれません。
とにかく劣化したバッテリーなんかにお金をかけたくないのでで、
返品依頼をしてみることにしました。
返品依頼から返金までの流れ
返品の依頼は、購入履歴の画面で以下の赤枠の箇所からすすみます。

返金を依頼する場合は、
↓以下のように
その理由や証拠となる画像のアップロードが必要になります。
私の場合は、先ほどの画像をアップロードし、
理由は以下のように簡潔な文章にしました。

送信すると、AliExpress側で内容を確認するようです。
返金に該当するような事情の場合は、
AliExpress側で宅急便が手配され、宅配業者が引き取りに来てくれました。
返品時の送料は無料でした。
発送先の住所は日本国内になっていたので、返品を受け付けている日本国内の事務局が存在するようです。
以下は送料に関するAliExpressの規約になります。
自己都合で返品送料無料になるケース
- 「無料返品(Free Return)」対応の商品
商品ページに「Free Return」マークがある場合、商品に欠陥がなくても返品送料はAliExpressまたは販売者が負担します。
→ この場合、日本からでも「指定の返品方法」で返送すると無料で返品可能です。
ただし返送期限は、商品到着から通常15日以内となっています。商品に問題があり送料無料になるケース
AliExpressで商品が 不良品・破損 などの場合、基本的には 購入者が送料を負担する必要はありません。ただし、いくつか注意点があります。
- 証拠(写真や動画)を提出して、販売者やAliExpressが不良を認めた場合
→ この場合、返金対応または返品送料も含めて販売者が負担します。商品に問題があっても送料が有料になるケース
- 販売者が不良品であることを認めない場合
→ 証拠が不十分だと、返品は可能でも送料は購入者負担になることがあります。- 「Free Return」対象外の商品で、不良品と証明できなかった場合
→ 返送送料は購入者持ち。- 「Participating Buyer(対象購入者)」は、1ヶ月あたり最大で3回まで返品送料無料です。4回目からは、購入者負担になる可能性があります。
1年以上前にも、AliExpressでリチウムイオンバッテリーを購入したことがあります。
その際、理由は忘れてしまいましたが返品しようとしました。しかし当時は、宅配業者の手配を自分で行う必要がありました。
リチウムイオンバッテリーの場合、クロネコヤマトなどの宅配業者では海外配送に対応しておらず、結果的に返品自体ができなかった記憶があります。
そのため、今回も返品は難しいのではないかと思っていました。
ところが今回は、とてもスムーズに返品することができ、正直驚きました。
大きな違いは、返送先が国内住所だったことかもしれません。
商品を返送後、AliExpress側に商品が到着した当日に全額返金されました。
対応の早さにも驚きました。
返品依頼から返金完了までの状況も以下の画面で確認できました。

海外ECサイトの返品イメージ
海外のECサイトというと、
- 返品に時間がかかる
- 全額返金されないことがある
- 日本語で問い合わせできるカスタマーセンターがない
といったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
そのため、「返品は面倒そう…」と躊躇してしまいがちです。
しかし、実際は今回のように返品サービスの仕組みがしっかり確立されており、
特に不安を感じるようなことはありませんでした。
対応もスムーズで、想像していたよりも安心して手続きを進めることができました。
今後も利用者に寄り添ったサービスを継続してもらいたいものです。














