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保温便座編(節電)

保温便座で消費する電気

温水保温便座では、水を温水にする以外にも、
便座を暖かくするのにも電気がかかります。

水を温水にする作湯の電気代と、便座を保温するときの消費電力を比べると、
普通は作湯の方がかなり高くなります。
私の家で使用している古い温水保温便座の消費電力は以下の仕様になります。

作湯時の消費電力は280W、便座保温時は45Wです。ただし、この45Wはあくまでピーク時の消費電力であり、24時間365日ずっと続くわけではありません。

仮に45Wを24時間365日消費し続けた場合、
45W × 24時間 × 365日 = 394.2kWh

となり、非常に大きな消費電力量になってしまいます。
実際には、便座が設定温度まで温まるとヒーターはオフになり、温度が下がると再びオンになる、という制御が行われていると考えられます。

スイッチボットの消費電力モニターで、作湯時および作湯後の保温時の消費電力を計測したところ、1日の消費電力量は0.29kWhとなりました(詳しくは「温水ウォシュレット編」をご覧ください)。これを年間換算すると約105kWhになります。
仕様によると、お湯(作湯と作湯後の保温)と便座保温を合わせた年間消費電力量は194kWhとされています。したがって、
194kWh − 105kWh = 約89kWh

となり、便座の保温に使用される年間消費電力量は約89kWhと推定できます。

  消費電力  1日の消費電力1年の消費電力
便座の保温 〜45w1日約0.24kWh89kWh

この便座を保温するのにかかる1日の電気代は、
0.24×27円=約6.48円です。
1年の電気代は、
89kWh×27円=約2,403円となります。

保温便座の節電方法

私の場合は、シンプルに1年間通して完全に保温機能をオフにしています。
ただし、便座カバーは必須です。
なので↓このような便座カバーを付けています。

この便座カバーに限らず、さまざまな種類のカバーが販売されています。
私が使用しているカバーは厚みがあるため、冬でも便座が冷たく感じることはほとんどありません。価格も比較的手頃なので、おすすめできるアイテムです。

しかし冬は下半身に何も身に着けていなければ寒いのは当然です。そうした場面では、やはり便座そのものが暖かいほうが快適であることは言うまでもありません。

今回紹介した便座の保温を完全にオフにする節電(年間89kWh削減)は、
温水ウォシュレット編」の節電(年間51kWh)以上の効果があります。
この両方の節電を実施できた場合、
51+89=140kWh
140kWh×27円=約3,780円の節約となります。

寒い冬だけONにしておいて、春夏秋をOFFにするだけでも大きな節電だと思います。

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