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魚群探知機の振動子をカヤックに固定する

魚群探知機の振動子(トランスデューサー)取り付けは、
色々な方法があるので、なかなか悩ましいです。

以下は私の持っているガーミン魚探とその振動子です。

振動子(GT20-TM)

できれば簡単にできて、お金もあまりかからないに取り付けにしたいです。
条件としては当然ですが以下の3つが思いつきました。

・積み下ろしや運ぶときに邪魔にならない
・釣り中に邪魔にならない
・船の移動時も安定して使える

この条件をクリアした取り付け場所の候補は、以下の2箇所になります。

・船後部にポールや強力磁石などで取り付ける
・船底(外側)に取り付ける

この2箇所でメリットとデメリットを比較して
どこが良いか考えていきたいと思います。

船の後部や側面に取り付ける方法

メリット

  • 小さい船ではメジャーな取付け方で、ネットにも多く取り付け例がアップされている
  • 振動子専用のポールや取り付けキットが多く販売されている

デメリット

  • ポールタイプの取り付けキットはかさばる(磁石タイプはそんなにかさばらない)
  • お金がかかる(ポールなどは高くても5千円程度だが磁石タイプは高い)
  • 釣りの時、ラインが絡む場合がある(ポールの場合)

船底の外側に振動子を取り付ける方法

私のカヤックの場合、船底の外側に振動子用のスペースがあります。
この場所にある黒いトレイの上に乗せる方法です。

↑このような薄いトレイであれば、振動子の超音波は問題なくトレイを貫通し魚を検知できます。

少し厚みのある船底でも内側に振動子を固定するケースもあります。

図左が私のカヤックの場合になります。

メリット

  • 運搬時、釣り時、全てにおいて邪魔にならない
  • 取り外す必要がない
  • お金がほとんどかからない(ボンド代くらい)

デメリット

私のカヤックの場合、振動子の取り付け位置が足漕ぎフィンのすぐ後方なので、
足漕ぎで漕いだときにフィンが作る気泡が
振動子の超音波に影響しないか(魚をちゃんと検知できるか)気になりましたが、
実際海で使ってみたところ全く問題ありませんでした。

取り付け方法の結論

このカヤックの場合、振動子の専用スペースがあり、
所持していたガーミン魚探の振動子サイズもそのスペースに収まるので、
わざわざ他の方法を考える必要がありませんでした。

取り付け場所は、専用スペースに確定したので、
早速取り付けたいと思います。

船底(外側)への振動子の取り付け作業

この黒いトレイに上に振動子をのせて固定します。

考えられる取り付け方法は、以下の2択です。

  • シリコンシーラントなどで取り付ける方法
  • 金具で取り付ける方法

シリコンシーラントであれば、ただ着けるだけなので非常に簡単です。

シリコンシーラントで取り付ける場合

シリコンシーラントでの取り付けは非常に簡単ですが、
一度着けたら気軽にカバーからの脱着は不可能です。

しかし、そもそもカバーから振動子を取り外す必要がなさそうです。
もし外すとしたら、振動子を他の振動子に換えたり、
魚探を買い替える時でしょうか。

金具で取り付ける場合

金具は取り付けが少し面倒そうです。
実際どのような形で取り付けるか図にしてみました。

赤色が振動子で青色の部分が金具です。強く振動子を挟むと振動子を壊してしまいそうなので、金具で挟む際はゴムマットなどを間に挟むと良さそうです。なのでゴムマットと金具2本とネジ4個があればいけそうです。

どちらの方法でもいけそうですが、簡単なシーラントで取り付けることにしました。

見た目はよろしくありませんが、外側からは見えないので気にする必要はなさそうです。

テスト結果のご報告

問題なく表示されました。振動子は正常に機能しているようです。

富津の海に出て各モードでテストしました。

Traditionalモード、ClearVQモード、Mapモード

海底や魚はもちろん、海底の岩や草のようなものも全て正常に表示されました。
表示されなかったり異物なようなものが映ったりすることもなし。

シリコンシーラントなので海水に浸かっても全く問題なし。
けっこうがっちり周囲を取り囲むように取り付けたので強度もソコソコありそうです。

おまけ:振動子と魚探をつなげるコードをショートカット

振動子と魚探本体を結ぶコードが長すぎで邪魔だったので短くしてみました。
このコードは4端子なので、コードの中には4本のコードがあるはずです。

左画像:最初の切った状態で、赤と黒の電源コードはアルミ膜で保護されています。その他には、白色の線と剥き出しの線があります。伸び防止?のための糸のようなものもありました。
右画像:アルミ膜を剥がして赤黒のコードを出して、糸も邪魔なのでカットしました。

カットして同じコード同士をつなげます。

画像が見づらくてすいません。コードを連結する位置はそれぞれ重ならないように気持ちずらしています。接続箇所を覆うビニールテープがもし溶けたり剥がれても使えるようにするためです。まず仮結びしてからハンダで固めます。慣れない細かい作業なので、なかなか苦労しました。

ハンダで繋げたら赤と黒と白の3本を個別にビニールテープで絶縁します。最後に4本全部をまとめてビニールテープで巻いて仕上げます。

この後、魚探に繋げてテストして問題ないことが確認できました。

追記:注意事項

海水は大敵です。
いくらビニールテープで何度も巻いたところで、
何度も波をかぶったり、海水に浸かったりしたら必ず錆びてきます。

錆びると銅線はボロボロになり、最後は通電もしなくなります。
なのでこのビニールテープの箇所は、絶対海水に濡れないようにするか、
さらに防水的な処理が必要です。

最初はビニールテープのグルグル巻きで十分だと思ってましたが、
防水に対する考えが甘かったので、
その後接触不良が発生し、
何度も修復するハメになりました。

なのでこういった防水処理が面倒であれば、
最初からショートカットをしないのも悪くないと思います。

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